ブラックバーン・・・、じゃなかった、三菱八九式艦上攻撃機を造る(その0)σ(^_^;

“蛇の目”には絶対に手を出さないぞ!
、・・・って固く心に決めていたんです。
なぜって、一度ハマったら抜け出せなくなること必至だから・・・m(´Д`)m

“蛇の目”って、何?という方に解説しておくと、イギリス(大英帝国)の軍用機には国籍マークとしてラウンデルという
丸いマーク (内側から、赤・白・青・外周に黄色の縁が付くこともあり)が表示されるんですが、それが“蛇の目傘”のように見えることから、イギリスの(飛行機・戦車・艦船など)兵器などをそのように呼んでるのですが、(で、いいのかな?)

イギリスの兵器って、独特の???なものが多いのでなぜだか惹かれてしまうのです。
(まあ、フランスやイタリアとか、他の国々でも国民性?を反映してるか分からないけど独特なものはあるのですが、それはそれで興味深いですが。)

俗に、「英国面」という表現があるように(あります、よね?(汗;))、
イギリスの飛行機って、そんな好きな人にはたまらない魅力があるのです。

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ちなみに「英国面」というのは、感じとしては、
スター・ウォーズで言うところの、
「フォースの暗黒面に堕ちたな!」
ってニュアンス、でお分かりいただけるでしょうか。

さて、そんな“蛇の目”もしくは“英国面”に堕ちないように、私の模型人生(っていう大げさなもんじゃないですがσ(^_^;)を送る中でも最新の注意を払っていたのですが、
(例えば、イギリス機の飛行機プラモは買わない・積まない・作らない、イギリス機の資料はなるべく見ない・積まない・ブックマークしない、など)、

イメージ 2

ところが、

数年前、日本海軍の黎明期の飛行機を作ったことから、今まで固く守っていた誓いをアッサリと破ってしまっていたのです。と、いうのも
映画「風立ちぬ」でご覧のように、黎明期の日本の航空機開発は技術先進の諸外国から学ぶところが大きかったのですね。

で、初めてスクラッチした複葉機も、まんま英国製。次に作ったのも同じく英国製・・・。

もうね、気付いた時はすっかり
「英国面に堕ちて」たっ、てワケですσ(^_^;

イメージ 3

これから半年楽しむつもりの日本海軍機も、三菱内燃機ですが元の設計は英国のブラックバーン社に発注したものになります(o_ _)o

それにしても、この時代の飛行機って資料少ないなあ~!(見つけられないだけ?)(+_+)

でも、楽しいです(>_<)ゞ

コメント

  1. P-suke より:

    おおっ!成る程です‼
    戦車も「英国面」嵌まりますね。
    そうそうイギリスのこんな諺御存知?
    「蛇の目血は、ヘビー‼」と
    byダージリン(^_^)v

  2. P-suke より:

    おおっ!成る程です‼
    戦車も「英国面」嵌まりますね。
    そうそうイギリスのこんな諺御存知?
    「蛇の目血は、ヘビー‼」と
    byダージリン(^_^)v

  3. SAIUN より:

    いよいよ始まるんですね~
    資料は確かに少ないし。。その分妄想で行きましょ(笑)

  4. SAIUN より:

    いよいよ始まるんですね~
    資料は確かに少ないし。。その分妄想で行きましょ(笑)

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